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TOP > 改善例とその治療について > パーキンソン病に新たな光~その1~

脳の神経細胞が徐々に変性していく難病(=身体が徐々に動かなく)~パーキンソン病~…そして残念ながら現時点において、このパーキンソン病を完治できる治療方法は確立されていません。

しかし医学の進歩は凄まじい速さで、パーキンソン病を含めた様々な難病を完治する手掛かりを発見し続けています。

2012年8月26日、京都大霊長類研究所の高田昌彦教授らのチームが、サルで「パーキンソン病に関わる部位に対する実験に成功。」したそうです。

このチームはイムノトキシンという化学物質に着目→イムノトキシン+タンパク質を組み合わせ、ウィルスを開発→サルの脳内にこのウィルスを注入した結果、ある神経回路だけを死滅させることに成功したそうです。
(※イムノトキシン…特定の細胞を標的にして死滅させる化学物質。)

パーキンソン病の場合、ある特定の神経回路を除去することによって、身体の麻痺が改善されるといわれています。

このウィルスが発見されたことによって、複雑に絡み合っている神経回路で…しかも特定の部位だけ、死滅することができるようになるといわれているのです。
(※特定の部位とは…「「ハイパー直接路」と呼ばれる神経回路のことをいいます。)

まだサルによる治験段階ではありますが、このウィルスが確立されれば不治の病とされていたパーキンソン病が…!