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TOP > パーキンソン病の基礎知識 > 似て非なるものなり~パーキンソン病症候群

パーキンソン病とは

「手足が硬直する」「足の動作が鈍くなる」「もの覚えが悪くなる」…こういった症状すべてが(=感覚障害)、パーキンソン病というわけではありません。

実は、こうした症状と非常によく似た症状を発症する疾病があるのです。

その疾病を、パーキンソン病症候群といいます。

パーキンソン病とパーキンソン病症候群…確かによく似ていますが、大きな違いがあります。

パーキンソン病の場合、明確な原因がわからない疾病ですが(=突発性)…パーキンソン病症候群の場合、明確な原因がわかっているからです。

○パーキンソン病症候群の原因…
一酸化炭素中毒による後遺症/動脈硬化によるもの(=脳血管障害)/脳炎や中毒性、代謝性の疾病等々の原因によって発症します。

またパーキンソン病症候群の場合、60歳以上の方によく発症する疾病でもあります。
(※パーキンソン病の場合、年齢に関係なく発症します。)

では原因がわかっているパーキンソン病症候群には、どのような治療方法が行われているのでしょうか。

一般的に脳循環改善薬/脳代謝改善薬等々を投与することによって、症状が改善するといわれています。

また一部ではレボドパ剤を投与することによって、症状に回復効果が診られたといった症例も報告されています。