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TOP > 改善例とその治療について > パーキンソン病~介助する上での心構えについて~

パーキンソン病の今後

パーキンソン病を発症した当事者は、深い悲しみに包まれます。

しかしそうした感情に包まれるのは、家族も同じです。

そして遠くない将来、家族は当事者を介護しなければなりません。

この項では、家族がパーキンソン病患者さんをどのように介助(サポート)するべきか、「心構え」について触れてみたいと思います。

○パーキンソン病を理解し、薬に気を配る…

基本的にパーキンソン病の治療は、薬物治療中心になります。
そして初期の場合でも、患者さんがきちんと薬を飲めるよう心掛けてください(手助け)。
そのためには介助する側も、患者さんが飲んでいる薬について知っておく必要があります。
また薬を飲むことで副作用が出ていないか、常日頃から患者さんを観察するのも介護側の役割です。

○あまりにも介護し過ぎないこと…
パーキンソン病を発症すると、次第に日常生活全般が不自由になってきます。
だからといって、何から何まで介護してはいけません。
基本は「自分でできうることは自分でしてもらう。」…何故なら、そうした行動こそが患者さん自身のためになるからです。
(パーキンソン病の進行を遅らせることになります。)
例えば…洋服の脱着や食事/入浴など、しっかり見守ってあげることが重要になります。

○自分一人で介護をしようとしない…
介護を抱え込んでしまうと、介護者自身も肉体的/精神的に辛くなってしまいます。
一人で介護をするのでなく、さまざまなネットワークを通じて支援をしてもらえるような態勢を取ることが大事です。